──── 特別賞おめでとうございます!まずはアプリの概要を教えていただけますか?
このみさん: ありがとうございます。このアプリは、夏休みにそうめんだけで乗り切りたいお母さんが主人公のゲームです。ユーザーはお母さんになりきって、子どもにご飯をあげていきます。そうめんをあげた回数がスコアになるのですが、あげすぎると子どもが不機嫌になってゲームオーバーになるので、おにぎりやハンバーグをあげてバランスを取っていく、という内容です。
──── テーマ「〇〇だけじゃダメですか?」から、この作品を思いつくまでの経緯を教えていただけますか?
このみさん: テーマが発表されてからチームで集まって、それぞれ15分くらい考えて案を出し合いました。テーマが難しかったのですが、季節感もあって「そうめんだけじゃダメですか?」という響きが面白く、絶対に他のチームと被らないだろうと思ってこれに決めました。ちょうど直近で、みつかんさんのそうめんに関する投稿が炎上したこともあり、その話題性も生かせそうだと思いました。
こちさん:インパクトがありましたよね。
このみさん: 他のアイデアとして、瞬きをモールス信号にしてコミュニケーションをとるゲームなども考えました。
──── このアイデアはどなたが考えられたのですか?
こちさん:このみさんです。僕は他の人でも出そうなアイデアばかりだったので、想像もつかないようなものが出てきてすごいなと思いました。
──── 今回は3人での開発だったとのことですが、役割分担はどんな感じでしたか?
こちさん:僕がバックエンド、このみさんがフロント、そしてインタビューには参加できなかったnakaさんが全体を統括する役割でした。
このみさん: nakaさんはどちらもできる方です。
──── プレゼンでは伝えきれなかったこだわりポイントがあれば教えてください。
このみさん: ゲームのビジュアルに力を入れました。背景やおにぎり、そうめんのイラスト、そして笑ったり、すねたり、泣いたりする3パターンの男の子の動画もAIで生成したんです。特に男の子の動画は、ジェミニの動画生成モデル「Veo」を使ったのですが、1日に3回までしか使えないという制約があったので、1発勝負で生成しました。
こちさん:ランキング機能はちゃんと作りました。結構土壇場で追加した機能だったのですが、案外ちゃんと動いてくれて良かったです。ゲーム性を高めるために必要だと考えました。
──── 技術的なお話も少しお伺いしたいのですが、どのような技術スタックで開発されたのでしょうか?
こちさん: フロントエンドはRiot.js、バックエンドはNode.jsを使いました。僕は普段PHP系のフレームワークを使うことが多く、Node.jsをバックエンドで使うのは初めての挑戦でした。
このみさん: 私もRiot.jsは初めて使うフレームワークだったので、1ヶ月くらい前から勉強していました。それが一番大変だったかもしれません。
こちさん:デプロイは、当初Vercelを予定していましたがうまくいかず、Render.comを使いました。ただ、データベースだけはVercelの名残でVercelのものを利用しています。
──── 開発中に苦労した点は他にありますか?
こちさん:実は僕、2日目にコロナウイルスを発症してしまって…。高熱でほとんど使い物にならなかったのですが、なんとか頑張りました。ちなみにその時もそうめんを食べていました。
このみさん: 私はやはり新しいフレームワークの勉強が大変で、途中であきらめそうになったくらいです。でも、最終日は見た目にこだわりたかったので、1日中ビジュアル作成に時間を使わせてもらいました。
──── 大変な中での開発だったのですね。本当にお疲れ様でした。
このみさん: 終わって本当に安心しました。
こちさん:SEを探してきてくれたり、細かいこだわりもあってゲームらしさが出たのが良かったと思います。
──── 次回のツクアソ参加への意気込みをお願いします!
このみさん: またぜひ参加したいです。
──── 本日はありがとうございました!
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